初心者向けの本に載っていたストールを編むのにモヘアの糸を選んだら大変だった。
初めてのモヘア、初めての透かし編みに苦労して、12段1区切りの模様を編めるようになるまで4〜5日かかった。
本では2種類の毛糸が紹介され、「モヘアは初心者に向きません」と書いてあったので完全に自業自得だ。
初心者がモヘアを選んではいけない理由
モヘアは毛羽が長いので糸同士が絡まりやすい。短い距離の間違いならまだ直せるが、長い距離をほどこうとするとめちゃくちゃに絡んでしまい苦労した。
針先で糸を引っ掛けたと思ったら、「空をつかんでいた」なんていうのもしょっちゅうだ。
特に、3目1度のとき。2目を針に掛けたままループをくぐらせるのに、うっかりすると中の1目がすべって針から外れている。これを防ぐため、3目1度は「かぎ針」を使って確実に糸をつかむようにした。そうまでしないと編めなかった。
透かし編みをまちがえずに編む方法
目数リングを使う
数えやすい位置にリングを入れ、目数が合っているかをしょっちゅう確認する。
今回の図案では前半の模様は10目ごとに確認。後半はリングの位置を変えて、3目1度の直前で区切るようにした。
数が合わないとき
- 1目多いとき、2目1度を忘れているかも。
- 1目少ないときは、かけ目を忘れているかも。
- そのほか端のループが針からすべり落ちて編めていないパターンもある。
とにかく区切りごとにしょっちゅう目を数えるのが大事!
ライフライン=命綱を使う
ややこしい段を編む前には「ライフライン」を通しておく。
棒針が通っているルートに目立つ色の糸を通しておくと、まちがえてほどいたときにそこから先はほどけない。また、針を戻しやすいので文字通り「命綱」になる。
目数リングまで通してしまうと外れなくなるので、リングは避けるのを忘れずに……。
完成

- 毛糸:ハマナカ アルパカ モヘアフィーヌ(材料費: 1,730円)
- 使用した道具: 近畿編針「津和野」の玉付棒針35cm 6号ほか
- パターン: 『大人のための初めての棒針編み』世界文化社より「透かし模様のストール」
- 制作期間: 2025年2月10日〜4月3日
- 制作日数: 29日間
完成まで2か月もかかった。
事前にストレートヤーンで練習したときはスイスイ編めたから、モヘアじゃなければもっと早くできたはず。
25cmの棒針で編みはじめ、窮屈なので途中から針を変えて編んだ。
クロバー匠は編みやすく、2目1度までは問題なく編めるが、3目1度で苦労した。透かし編みにはもっと先が尖った針が適している。愛好家は匠の針先をやすりで削って尖らせる人もいるらしい。
次回、透かし編みをするときは違う針を使うつもりだ。(チューリップの方が先が尖っていて適していると思う)



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