「ゲージを取りましょう」というのはどの本にも書いてある。
ところが、初心者が試してみるとバカに大きくなってしまったり、端の目がゆるんでガタガタになったり……
なんか、本と全然違うんですけど!?
経験のない人が独学で練習しているとき、情報がないと不安になる。
この記事では、私なりに知りたかった情報をまとめた。
スワッチの大きさ
スワッチは水通しすると大きさが変わる。
毛糸の性質によるが、水通しすると大きくなることが多い。(縦は縮むこともある)
12〜15cmをめざして編めば十分だ。縦は少し大きめ、15〜16cmでもいい。
作り目の数
10cm分のゲージに1.5倍すると15cmに編めるので、その数を参考にして作り目をする。
「並太」でゲージが21目なら25〜31目
「中細」でゲージが30目なら36〜45目
手がきつい人は多めに、ゆるい人は少なめに編むのがいい。
初めて編むときはどっちかわからないので、多めにしておくのがいいだろう。
端をきれいに編むテクニック
ゲージを正確に測るためには縁編みなんかつけないほうがいいのだが、どうしても気になった場合には下記の方法がある。
『あみもの予備校』のこけし先生が「浮き目エッジ」という方法を紹介している。
このやり方で編むと、両端の3目ずつが、2段で1目の大きい目の縁編みになる。
『佐倉編物研究所』のやり方だと、往復編みの最初の1目だけを「すべり目」にする。
作り目→次の段(1段目)は普通に編む→2段目の最初の1目を「すべり目」にする→3段目以降も同じく。
この方法で編むと、編み地の両端の表裏1目ずつが一体となり、2段で1目の大きい目の縁編みになる。
これらのテクニックは、本来、マフラーやショールの縁に使われるものだ。
隣の目がひっぱられて広がるので、影響を少なくするためにはスワッチを大きめに(15cm以上に)編む必要がある。


上達すれば、最後の目がゆるまないように自然と手加減して編めるようになるらしいが……
私は端目がガタガタだと気分が下がるので、上達するまでは佐倉編物研究所の方法で、小さな縁編みをつけて編もうと思う。

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