初心者向けのレシピでは「極太」の毛糸で、マフラーやスヌード、ネックウォーマー(カウル)といった小物を編むのが定番になっている。
極太の毛糸は編みやすく、少ない目数ですぐに作品ができるし、首に巻くものならサイズ通りに編めなくても大丈夫。マフラーはある程度長く編まないといけないけど、輪っかになっているスヌードやネックウォーマーなら、もっと早く完成する。
しかし、私は昔からローゲージのニットが似合わないとわかっているので、最初から「並太で編む!」と決めて初心者向けレシピを探した。
私のおすすめは『決定版 棒針で編む人気こもの』だ。
「並太」で編める作品が多く、メリヤス編みのネックウォーマー、二目ゴム編みの帽子、はらまきが載っている。



私はメリヤス編みが好きで120目のネックウォーマーを編むのは全然苦にならなかったが、140目の二目ゴム編みの帽子を編んだときは「ながら編み」してミスが多く、途中でイヤになった。
どちらかと言うとメリヤス編みのほうがまちがいに気づきやすく、修正も簡単だ。
一方、ゴム編みはややこしいミスをして何度もほどく羽目になったので、懲りてしまい、1段編んだら見直しをして、正しく編めているか確認するようになった。←最初からそうすればよかった。
初心者は難しいことをしようとしないで、メリヤス編みかゴム編みだけでできる簡単なレシピを選び、1週間程度で完成できる小物を作るのがおすすめだ。最初から大物を作ろうとすると、途中で飽きたり、集中力をなくしてミスを連発し、イヤになってしまうかも……。(私はそのタイプ!)
私が一番最初に作ったのはメリヤス編みのネックウォーマーだ。ところが、手でさわったときには平気だった毛糸でも、首に巻くとチクチクがどうにも気になってしまい、使わないので、ほどいて別の作品を編んだ。
気に入らない作品はほどいて毛糸を再利用できるのが、編み物のいいところだ。
新しく編んだなわ編みの手袋は上手に編めて、冬の間に大活躍した。

『5本指手ぶくろの教科書』は表紙に「はじめてでも編める」と書いてある通り、メリヤス編みとゴム編みさえできれば難しいことはなく、簡単に編める。
さくさくできて楽しかったので、次は「合太」あたりでもう少し薄手の手袋を編みたいと思っている。



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