型紙ニットkomiさんのブログ(noteとエキサイトブログ)を読んでいたら、いつも、楽しそうにスワッチを編んで紹介しておられるので、私も釣られてスワッチを編みたくなった。
komiさんのスワッチは美しく、「こんなに美しく編めたら楽しいだろうな。私も、もっと上手に編めるようになりたい」と思うお手本だ。
私も手持ちの毛糸を編んでゲージを取ってみた。
そうしたら、編みやすいものと編みにくいものがあり、輪針で編んでいたときはゲージが合っていたのに往復編みでは合わなかったり、ゲージがわからないからバカに大きくなったり、端目がガタガタだったり……。いろいろな問題が出てきた。
編みやすい毛糸と編みにくい毛糸
私としては、表面にふわふわの毛が出ているウールらしい質感の毛糸は編みやすく、毛羽が少なく、シャリッとしたドライな質感の毛糸は編みにくい。
「シャリ感のある毛糸」というのは、例えば、Opalのユニ、ハマナカのコロポックル、パピーのクイーンアニーなど。例外的にコロポックルだけは編みやすくて「なんで?」とも思った。
もしかすると、シャリ感のある毛糸って、表面がつるつるで摩擦が少ないため、滑ってしまい「編みにくい」と感じるのだろうか?
この辺り、経験が少ないためにはっきりとはわからない。
経験を積めば上手に編めるようになるのかなあ。
追記 2026年3月:現在は(Opalのように)弾力のある毛糸ほど、引っ張る力が安定しなくてゲージが取りにくい気がしている。場所によって力のムラができてしまい、編み目が揃いにくい。
また、amirisuの徳子さんが言うには「小さいものを編むのと、大きいものを編むのでも、ゲージは変わる」らしい。同じ力加減、同じ気持ちで編めば、安定するはずだが、初心者には難しい……。
輪針と往復編みとでゲージが変わる
本に書いてあったので知識としては知っていたが、やってみると本当に違う。
ハマナカのソノモノアルパカウール(並太)を編んだとき、6号の輪針でゲージがぴったり合っていた(21〜22目、27〜28段)のに、往復編みをしたら19目28段になった。
原因を考えてみると、私の編み方って表は大体ゲージ通りだが裏がゆるい。
『佐倉編物研究所』の方法を参考に何度か練習してみたが、今のところ解決できていない。
ここに書いてある通り、メリヤス編みの裏に2段ごとの溝ができている。
追記 2026年3月:Ami-Chiku Laboのユミさんが、平編み・輪編み両方のスワッチの編み方を解説しているのを見た。
この方法なら、輪編みのゲージが取れる!
スワッチが美しく編めない
スワッチがバカに大きくなるというのはきちんと計算すればいいだけのことで、端目のゆるみについても縁編みをつけることで一旦解決した。下記の記事に紹介している。
それでも、スワッチを編むのは楽しい
いろいろと課題はあるが、それでもいまのところ楽しく編みつづけられている。
スワッチを編むと、玉巻きのときにはなかった表情が出てくるのがとても楽しい。
例えばこんな毛糸。

2色からなる杢糸を編むと、不規則にグレーの濃い部分と薄い部分が表れる。
毛糸のときには縞だったのが、編んだらメランジになるのがおもしろい!

表は均一に編めていないのが目立つ気がするから、裏のほうが好きかな?とか。

毛糸の質感×編み方で表情が変わるし、針の号数でもまた変わってくるだろう。
お正月にアラン編みの本を借りて、いくつかスワッチを編んだのだけど、あれもまたやりたい!
komiさんに触発され、模様編みや透かし編みもいろいろ試してみたくなった。








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